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ナンバープレート

0は「マ」と読む?数字の語呂合わせの読み方一覧

8940を「やくしま」、9090を「くまくま」と読む。どちらも0を「マ」と読んでいます。見慣れないと不思議に思えますが、これは語呂合わせでは定着した読み方です。由来と、0〜9それぞれの読み方をまとめました。

0を「マ」と読むのは「マル」の頭だけを使うから

0の読み方は「ゼロ」「レイ」「マル」の3つがあります。語呂合わせでは、このうち「マル」の頭の1音だけを取って「マ」として使います。 同じ作り方で「レイ」からは「レ」が生まれ、0の丸い形が輪に見えることから「ワ」とも読みます。

数字の語呂合わせの対応表では、0の欄に「ゼロ・レイ・マル・マ・レ・ワ・オ」が並んでいます。 1音だけを取り出す作り方は0に限らず、6を「ロク」から「ロ」、9を「キュウ」から「ク」とするのと同じ仕組みです。

「マ」を使った番号の例

0〜9の読み方一覧

数字 読み方
0 ゼロ / レイ / マル / マ / レ / ワ / オ / ー 「マル」から「マ」、「レイ」から「レ」、輪の形から「ワ」。伸ばす音としても使う
1 イチ / イ / ヒ / ヒト / ワン / ピン 英語の one から「ワン」、賽の目の一から「ピン」
2 ニ / フ / フタ / ツ / ジ / ブ / プ / ニャン 「ふた(2つ)」から「フ」、猫の鳴き声に当てて「ニャン」
3 サン / サ / ミ / ス / ザ 「みっつ」から「ミ」。サン→ザ、ス と崩すこともある
4 シ / ヨ / ヨン / フォー 「し」と「よ」の2通りが使え、語呂の幅が広い
5 ゴ / コ / イツ 「いつつ」から「イツ」。濁点を外して「コ」
6 ロク / ロ / ム / ル 「むっつ」から「ム」。ロク→ル と縮める使い方も
7 ナナ / ナ / シチ / セブン 「シチ」は「チ」だけを使うこともある
8 ハチ / ハ / バ / パ / ヤ / ワ 「やっつ」から「ヤ」。濁点・半濁点が付けられるので語呂を作りやすい
9 キュウ / ク / グ 「ク」は「苦」にも通じるため、意味の向きに注意
10 ジュウ / トウ / ト / テン 2桁まとめて「ト」「テン」と読ませる。3710(みなと)など

ナンバープレートで気をつけたい2つのこと

先頭の0はプレートに表示されない

希望ナンバーで指定できるのは1〜9999で、4桁に満たない番号は「・」で埋めて表示されます。 たとえば141は「・141」、90は「・・90」です。 そのため「0141でおいしい」のように先頭の0を読ませる語呂合わせは、プレートの上では成り立ちません。 電話番号や暗証番号では使えても、ナンバープレートでは使えない、という違いがあります。

小さい「っ」は表現できない

数字の読みは1音ずつ当てはめていくため、促音(小さい「っ」)を作れません。 7210を「納豆」と読ませようとしても「なつとー」にしかならないのは、このためです。 8(ハッ)のように、もともと促音を含む読みを使える数字だけが例外になります(4989=四苦八苦)。

まとめ

0は「ゼロ・レイ・マル」の3つの読みから、「マ」「レ」「ワ」「オ」が派生します。 1音だけを切り出して使うのが語呂合わせの基本なので、0を「マ」と読むのは特殊な当て字ではありません。 読み方の幅を知っておくと、自分の名前や好きな言葉から番号を組み立てやすくなります。