軽自動車で白ナンバーにする方法(図柄入りナンバープレート)
軽自動車のナンバープレートは通常黄色ですが、図柄入りナンバープレートを選択することで白地ベースのナンバープレートを付けることができます。かつて人気だった「完全に白い」東京2020特別仕様は申込が終了しており、2026年現在に選べる方法は図柄入りナンバーに限られます。この記事では現行制度での選択肢と手順を整理します。
軽自動車が黄色ナンバーの理由
軽自動車のナンバープレートが黄色い理由は、高速道路の料金所で普通車と軽自動車を素早く見分けるためです。 軽自動車は高速道路の料金が普通車より約2割安く設定されているため、視覚的に判別できるよう色分けされています。
2026年現在、白地ナンバーにする方法は2つ
① 全国版図柄入りナンバープレート
47都道府県の県花をあしらった「全国版図柄入りナンバープレート」は、全国どこの地域でも申し込めます。 白地がベースで、寄付金なしのモノトーン版なら図柄も控えめです。 交付期間は2022年4月18日〜2027年4月30日で、2026年現在も申込可能です。
② 地方版図柄入りナンバープレート(ご当地図柄)
お住まいの地域が図柄入りナンバーの対象地域であれば、地域独自デザインの「地方版図柄入りナンバープレート」も選べます。 寄付金付きの「フルカラー版」と寄付金なしの「モノトーン版」があります。
- フルカラー版: 寄付金1,000円以上でカラーの図柄が入る
- モノトーン版: 寄付金なしで薄い白黒の図柄が入る
※国土交通省の検討会は2025年6月、地方版のモノトーン版を将来的に廃止してフルカラーに一本化し、 代わりにモノトーン基調の新しい全国版を2028年度中に交付開始する方針を示しています。 モノトーン版を希望する場合は制度変更前の申込が確実です。
「完全に白い」ナンバーは現在入手できません
軽自動車でも黄色い縁取りのない白地プレートにできたのは、次の期間限定の特別仕様ナンバーだけです。いずれも申込受付は終了しています。
- ラグビーワールドカップ2019特別仕様: 2019年11月に申込終了
- 東京2020オリンピック・パラリンピック特別仕様: 2021年9月30日に申込終了
- 大阪・関西万博特別仕様: 2025年10月31日に申込終了(軽は黄色縁取りあり)
現在の図柄入りナンバーは、軽自動車の場合いずれもプレートの外周に黄色の縁取りが入ります(遠目には白ナンバーに見えますが、完全な白ではありません)。 装着済みの特別仕様ナンバーはそのまま使い続けられますが、新規の申込・再交付はできません。
申請手順
- 1
図柄ナンバー申込サービスにアクセス
「図柄ナンバー申込サービス」のウェブサイトから申請します。
- 2
希望するデザインを選択
お住まいの地域で利用可能な図柄デザインから選びます。
- 3
交付手数料を支払い
交付手数料は地域により異なりますが、約7,000〜9,000円程度です。フルカラー版の場合は別途寄付金が必要です。
- 4
ナンバープレートを受け取り・交換
約10日程度で交付されます。管轄の運輸支局等でプレートを交換します。
注意点
- 軽自動車の図柄入りプレートには黄色い縁取りが入ります(完全な白ではない)
- ETCの車種区分は変わらないため、高速料金は軽自動車のままです
- 転居などで管轄が変わる場合は、新しい管轄のナンバーに変更が必要です
- 一度つけた図柄入りナンバーから通常の黄色ナンバーに戻すことも可能です